今日は! 思い出のバイクレストア ハジメです。
今日はベスパ50S のレストアの様子です。
このバイクはむかしっから実家においてあった思い出のバイクです。
母親が乗っていてよく腱鞘炎になったという話をききました。
ばちっとレストアして実家に乗って帰ろうと思います。
まず古いベスパを手に入れたらチェックするポイントをお伝えしたいと思います。
車名:VESPA 50S 2000年ぐらいまで生産されていました

早速ですが皆さんがベスパをてにいれたらチェックするのは次の3つです。
- 稼働状況
- フロアの状態
- エンジンのオイル漏れの状態
稼働状況
ベスパ50Sに限らず古いベスパは総じて2ストロークです。2ストロークはエンジンの内部をガソリンがとおっていきますので、その気密性が大事です。
気密はオイルシールと呼ばれるゴムによって保たれていますが、これが長い時間乗られていない車両のほとんどがダメになっています。逆に古くても毎日乗っている車両は大丈夫な場合が多いのです。また長く乗られていなかった車両は手に入れたときは問題がなくても必ず近いうちにダメになり、エンジンの回転数が安定しないといったトラブルが起きます。そのため普段乗られていなかった車両はエンジンのOhが必要と判断します。
この車両もどうやら長く乗られていなかったようでしたのでOH確定です。
フロアの状況
フロアの状況というのは、簡単に言ってさびているか否かです。
穴が開いているような車両もありますし、少しだけさびている車両もあります。
エンジンのOHに比べるとフロアの処理というのは大掛かり且つお金がかかる作業になりますのでよくチェックする必要があります。ではもし穴が開いていたらどうするのか?対処方法はあります。①その部分だけ錆を落としてFRPを張る。②フロア丸ごろ交換する といった方法です。今回はそれほど大きな寂はありませんでしたのでさび落としをして塗装してOkとしました。
エンジンのオイル漏れの状況
べスパの50Sで漏れる箇所は2つ、1つはフライホイールのところです。車体右後のカバーを開けてフライホイールカバーをはずしたときに黒っぽい油が出てきているようであればオイル漏れです。この部分はクランクのオイルシールがダメになっていることを示しているので、シールの交換が必要です。2つ目はリアのブレーキの中ドライブシャフトのところです。ここはオイルが漏れるとリアブレーキにオイルが入り込み、まったくブレーキが利かなくなりますので重要なところです。リアのドラムを外して少しでも脂っぽい場合には交換が必要ですね。
まずはこの3点を確認して、あなたのベスパをどう仕上げていくのか計画を立てましょう。
最後に
ベスパはきちんとしたショップで手入れされた車体を買った場合でなければ多かれ少なかれどこか調子が悪くなります。一方でレストアが初めてという方にとっても非常に取り組みやすい車体の一つですので是非ご自身の手でしっかり治して乗ってあげてください。
もし自分だけではレストアするのが不安だな、難しそうだなという方は半年で1台を完璧に仕上げるベスパレストア講座もございますのでお気軽にご相談ください。